幸せとお金をFXで叶える方法

発狂するほどの苦しみの地獄のトレードから、楽しめるトレードライフへの道のりブログ。
同時に幸せも一緒に手に入れちゃいます!

手法は結論、"何でもよい"ということ。
それよりも"お金を追いかけない価値観"を育ててゆくことや、勝ち続けるためのトレーダーになる思考を作り、守り、磨くことをモットーにしています。

現代において収入を得るにはとても効率のよい投資商品の反面、何も知らずに手を出すと思わぬ"しっぺ返し"が容赦ないのもFXの"アブナイ"ところ。

自らがコントロールしているのか、コントロールされて身動きが取れなくなっていることはありませんか?
人それぞれのトレードスタイルを見つける糸口になれば幸いです。

楽しくFXが学べるブログにしてゆけたらと思います。

どうぞよろしくお願します!

"自己流を確立する"事の大切さ

みなさんこんにちは。FXバードです。


ドル円も一気に110円を目指していますね。
この辺は投機筋からは大量の売りが待ち構えているそうです。

上値も鈍化して来るなら慎重さが必要ですね。


このブログを読んでいる方の中には、今FXをされている方や、またはやったことがあるけど諦めてしまった方もいるのではないかと思います。


ワタクシがFXを知ったのが2010年頃。


その1年前、auのガラケー携帯だった時に"じぶん銀行”が始まった時でして、気軽に携帯から外貨預金が出来る事を知り、実際にお金入れてをやってみたんですね。

だって物凄く簡単でしたからね(笑)


で、実際どんなものかと思って外貨預金の増減が気になって見ていたのですが、思っていたよりも1日のうちで増減が激しい日もあったりで、プラス圏にいてもエクスチェンジするタイミングも何もわからず放置している状態に。結局マイナスになってしまい、というかマイナスを待ってから?預け入れ分がロスカットされて・・・みたいな。


そんな感じで全く儲けられなかったのですが(苦笑)、売りと買いのタイミングが悪かったのかな?という感覚はなんとなくありましたし、外貨に預け入れをしたタイミングが違ったら儲かったのかな?とかは感じつつも、外貨預金はよく分からなかったのでお金が搾取されてゆくのみでしたし、何よりも"勝てる気がしない"という直感から諦めました(笑)


その後、ヤフオクなどで使っていたジャパンネットバンクでFX取引ができることを知り、1000通貨から取引できたのと、当時は規制前のレバレッジ50倍のロットが持てたため、今よりも少ない証拠金でトレードできたんですよね。


5万円を入れて始めて、2万通貨までは持てましたが全く知らない相場の世界でしたので、正直目の前で自分のお金が増減する様って見ないじゃないですか?
これはとってもおっかなく感じたのを覚えています。


ただひたすら1分足で上下に振れているローソク足を見ながら、急激に伸びた時の戻りを狙う感じだったと思います。


数分保有してしまうと、トレンドが出て継続されてしまったら利益も帳消しされて負けるので、 当時はただ感覚的な理解の範疇で数秒〜分間隔のスキャルピングをしていました。今で言うバイナリーオプションみたいな感じですね。


今ならこのように客観的に分析できますが、当時は移動平均線一本でやっていました。
結構この平均線隔離を狙っているだけでも利益は残っていきましたので、外貨預金よりもチャートというものを目で見てなんとなくでも、判断できるポイントがあるんだ!ということを知りました。


しかし、なぜだかその後、某”〇〇FX”なんていう教材と出会ってしまい、途端に負け始めました・・・。


しかも負ける事の恐怖で逆言ったらすぐ決済!という様な根拠の全くない損切りを頻発する様になり、典型的な"損切り貧乏"を経験しました。


さっきまで自己流で自分で考えたトレードよりも、教材の中で言われるがままインディケーター信者となってしまい、細かなチャートの勢いをさほど意識しなくなったために、しばらく盲目トレーダーの道を数年の間歩むことに・・・。


勝てないので、動画も何度も何度も見返しました・・・そのFXスクール的にはとても"熱心な生徒"だったと思いますが、勝てない事実は一向に変わらぬまま。


"カリスマ講師"という人は必ずしも勝っていて勝ち方を教えているとは言い難いのではないか?と考えるようになり、初心に戻って自分流にエントリールールを決めたり、相場を研究したりするようになりましたが、なかなかこの"インディケーター縛り"の思考が抜け切れるまでに時間がかかりました。


5年経った今では、相場はいくら念力かけてもコントロールできないのですから、"自分で考えること"で"相場に合わせていく"トレードを心がけてます。


サポート・レジスタンスライン、ポイントではなくゾーンエントリーなどのリスク分散、ダブルトップや時間帯別リスク、さらにはダウ理論や通貨の相関関係、バルサラの破産確立などなど・・・相場の色んな特徴や基本ルールを知るようになり、自らのトレードの弱点を考慮して常にリスクリワードを計算したエントリー根拠を探るようにしています。


昨今、巷では山ほどのFX教材が販売されていますが、結局は"裁量判断"ができるか否かが勝敗の分かれ道だとワタクシは経験から痛感しています。


エントリーした時点で利確ポイントもセオリー的にココかな?ってシナリオを決めることが重要です。


"インジケーターだのみ"ではなく、しっかり"現実的に考える"ということが出来ている人のみがFXでは勝てる世界なんじゃないかなと思います。


あとは、たくさん勝ちたい、今すぐ勝ちたい!を捨てられるか。


まずはじめに心がけたいのが"うまく負ける”ことを覚えないと勝率100%ってゆうトレードは存在しませんからね。
何度か負けが入ってもトータルで勝てているか?なんですね。


ただ言っておきますが、手法は人それぞれですので、5年前当時のワタクシには〇〇FXの手法の特徴と弱点に気がついていなかっただけだったと今は思えます。(苦笑)


現に今でもその手法も取り入れることもあり、あくまでも"分析する一つの材料"として使っています。


FXをやっていて"これなら自分にも勝てそう"と思えなければ、一旦、そう思えるまで今の手法を使ってデモトレードで検証することもできますが、少額でもリアルトレードのほうが身につくスピードは早いと思いますので、手法や相場観を鍛えると思ってちゃっかり少しづつでも利益を積み重ねられれば、モチベーションを キープしつつも楽しくトレード出来て良いのではないかと思っています。


自分を信頼できないと相場ではカモにされてしまうだけです。
大海原にオール一本をがむしゃらに漕いでイカダで挑むのか、武装した潜水艦で挑むのか?
無事に生還できるかどうかで考えても、答えは明らかですよね?
"まずは相場から生きて帰ってこれる"様なトレードを心がければ、そのうちビッグウェーブに乗れて、いよいよ相場が助けてくれる様になることを実感するのだと思います。

なにせ8割は負けている世界ですからね。


本日は部屋の掃除など、いろいろとやることがあったのでノートレードでしたが、早々にGemforexより以下の出金完了メールが届きましたのでお伝えします。


"勝ち続けるようになるまで諦めない"
スポーツ選手でも資格取得でもこの点は一緒ですね。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。